JASH

Japanese Association of Sexual Health

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2012年4月、第1回おうち性教育カフェを開催しました

第1回「おうち性教育カフェ」を4月30日(月・祝)に開催しました!

 

性教育ママとしての記念すべき第一歩ふみだしました!

前半は性教育ママの持論を展開。大学でセクシュアリティを勉強していたころから、えらい学者のセオリーを勝手に応用して勝手なセオリーを作り出すのが好きでした。まるで学術的根拠はありませんので、性教育ママ論です。

 

 

性教育=赤ちゃんの作り方を教えることではありません。

子どもが小さいころから性的なモノは生活のいたるところにあり、それを話さずして子育てができるわけないというお話です。

 
 
 
後半は「あかちゃんはこうしてできる」 P.H.クヌートセンを読みました。

 

この本は、性交の様子をとってもストレートな絵と文でつづっています。

 

 

この読み聞かせに関しても、参加者から、「自分は大丈夫だと思っていたら、衝撃を受けて、衝撃を受けた自分にびっくり」との声もありました。

自分がまず性の知識を広げて、性的に成熟した大人になる必要性を感じた方、自分の受けてきた性教育をふりかえるきっかけにもなったという方もいました。

 

やっぱり「親による、親のためにもなる、おうち性教育」です。

 

参加者の方の感想です。ありがとうございます!

・子どもを取り巻く環境、社会に溢れている性的な言葉、モノ、そんなものも性教育の一部であること、今まで気づかなかったです

・新鮮でした

・おうちで性を伝えることの大切さを感じました

・気付きの大切さを伝えるワークショップに、将来性を感じました